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スポーツ傷害

大腿部・ふくらはぎの肉離れ

肉離れは、大腿部や下腿部など下肢に多く発生します。
大腿部では、大腿部前面の大腿四頭筋群と大腿後面の大腿二頭筋群(ハムストリングス)があります。 下腿では、下腿三頭筋群があります。

肉離れの応急処置の注意点

肉離れは、受傷後すぐに腫れと痛みが出てきます。
程度にもよりますが、手当てをしないで普通に使っていると腫れと痛みが増大してきます。
肉離れは、下肢に多く普通に歩くだけでも再負傷するので歩くにも注意が必要です。

肉離れは、正座やしゃがんだ姿勢は禁止です。
これらの姿勢は悪化させる原因になります。
正座まくらがありますが、このまくらをお尻に当てても同じです。
過度に筋肉に負荷がかかり、痛みが増大したり悪化させます。
肉離れは、杖や松葉杖などを使い患部の足に体重をかけないようにすると治癒期間の短縮につながります。

肉離れの応急処置

  • 痛みの軽減と腫れの軽減の為に、アイシングをおこないます。
  • 患部の安静保持のためにテーピングなどにより固定を行います。
  • どんな固定でもそうですが、腫れを想定した固定が大事です。
  • 患部の足に体重負荷を杖などを使い最小限にとどめます。
  • 椅子に座っている時、立ち上がって次の動作に移るときが痛みがあり再負傷しやすいので、椅子に座っている時にはじっとしていないで患部の足をほんの軽く貧乏ゆすりをして筋肉を動かし続けていると、次の動作に移るときに楽になり予防にもなります。
  • 痛みが軽くなっても、走ったり、早足歩きをすると再負傷しますので注意が必要です。
  • 腫れや痛みの強い場合、早めの受診をお勧めします。
    軽く考えて悪化させてしまうケースが多いからです。

腰痛症

腰痛のメカニズムと腰痛体操

腰痛で悩んでいる方は多いはずです。

腰痛・肩こりは普段の生活の中で起こることが多く、腰痛は一度なると治りにくく、
逆に悪くなるケースが多いようです。
悪化させないためにも、日常生活でのケアを早めに行なうことが重要です。

但し、我慢ができないほど強い痛みがあったりなど違和感があった場合は
すぐ病院で診てもらうことをおすすめします。

腰痛とはいっても、原因によって治療法や予防法は違います。
それは、腰痛には異なる三つの原因があるからなのです。

腰痛の3つの原因は、「筋肉」「骨格」「血行」です。

筋肉疲労や筋力の低下による腰痛

筋肉が原因の腰痛には、筋肉疲労による腰痛と筋力低下による腰痛の2種類があります。

筋肉疲労による腰痛の原因

  • 長時間のスポーツによる筋肉疲労
  • デスクワークや車の運転など同じ姿勢をとり続けることによる筋肉疲労。
  • 筋肉に乳酸などがたまり、筋肉がこわばり、ハリがでてきます。
  • ストレス
  • 寝不足
  • 足に合わない靴
    (常に筋肉が緊張した状態になるため、疲労が溜まりやすい。)

筋力低下による腰痛の原因

  • 運動不足による筋力低下
    (背筋より腹筋が弱いと腰痛になりやすい傾向がある。)
  • 体が硬い
    (体が硬いと身体を動かすときに筋肉への負担が大きい)

予防

  • 筋肉疲労による腰痛の場合は、ストレッチ、腰痛体操などで筋肉をよくほぐしましょう。
  • 筋肉の緊張がほぐれると疲労物質がたまりにくくなり、筋肉疲労やハリが解消されます。
  • また、ゆっくりお風呂に入って疲れを解消して腰痛を予防しましょう。
  • 筋力低下による腰痛の場合は、運動不足と肥満を解消しましょう。
  • 肥満になると脂肪が血管を圧迫するため、血行が悪くなります。
  • ストレッチや体操などの運動をすることで肥満の解消と筋力UPをしましょう。

骨格の歪みによる腰痛

骨格のゆがみによる腰痛の原因

  • 姿勢が悪い(前屈みの姿勢を長時間続ける)
  • 重い荷物をいつも片側の肩にかけてばかりいる。
  • 歯並びが悪い(かみ合わせの悪さから骨がゆがむ)

予防

  • 骨格のゆがみによる腰痛を予防するには、まずは、姿勢をよくすること。
  • 前かがみの姿勢が多い方や荷物をいつも片側の肩だけにかけるクセがある方、脚を組むクセがある方は、姿勢をよくすることが大切。
  • また、パソコンなどのデスクワークの時間が長い場合は、時々腰を伸ばすなど緊張を緩めるだけでも腰痛予防になるはずです。

血行不良による腰痛

血行不良による腰痛の原因

血行不良による腰痛は、運動不足や肥満、きつい下着などが原因で血行が悪くなるために起こる。
筋肉に疲労物質がたまってこわばったままだと、筋肉が血管を圧迫するので血行が悪くなります。
そのため血液の流れにのせて疲労物質を取り除くことが難しくなり、疲労物質がたまったままになってしまいます。
すると、ますます筋肉が硬直してコリがひどくなり、さらには、血液循環が悪いために冷えを伴う場合もあります。

予防

  • 血行不良による腰痛には、マッサージやお風呂に入ることがオススメです。
  • マッサージすると血行がよくなって疲労が解消します。
  • また、お風呂に入ると、血行がよくなり、冷えやコリを解消します。
  • 日頃から血行が良くなるような体に良い食生活をすること。
  • 例えば、緑黄色野菜を摂る、ビタミン・ミネラルが豊富な食事、甘いものや脂っぽい食事を避けることなどです。
  • ちょっとした生活習慣の改善が腰痛予防に役立ちます。

つき指

つき指は、捻挫だけでなく骨折も含まれますが、変形して徒手整復の必要な場合を除くつき指について、痛みと腫れを増大させない為の応急処置を説明します。
つき指は、骨折していない場合も、受傷してから普通に使っていると腫れと痛みが増大してしまいます。 つき指は、骨折していないと大したことはないと思いがちですが、関節、腱、靭帯、軟部組織、毛細血管などを痛めていますので、応急処置が必要になります。

つき指の応急処置の注意点

つき指は、受傷後すぐに腫れと痛みが出てきます。
程度にもよりますが、手当てをしないで普通に使っていると腫れと痛みが増大してきます。
腫れと痛みが増大した時点で、腕を下げているとさらにズキズキした痛みになります。
痛みを軽減させる為にも、腕を三角巾などで吊って腕を上げて置くと患部の安静と痛みの軽減につながります。
患部の安静のために固定をするのですが、腫れがでてくることを想定して血管の圧迫には、注意が必要です。これは、重要なことです。
腫れを想定して固定をおこなわないと、血行障害をおこしたり、痛みがさらに増大してしまいます。

つき指の応急処置

  • 痛みの軽減と腫れの軽減の為に、アイシングをおこないます。
  • 患部の安静保持のためにテーピングなどにより固定を行います。
  • どんな固定でもそうですが、腫れを想定した固定が大事です。
  • 三角巾などにより腕を吊ることは、患部安静、腫れや痛みの増大防止だけでなく、患部の指を使う事を防止して再負傷することを防いでいます。
    ┗ 骨折もしていないのに腕を吊るのは大げさのように思えるでしょうが、
      再負傷して治癒期間がながくなるケースが多いからです。
  • 腫れや痛みの強い場合、早めの受診をお勧めします。
    ┗ 軽く考えて拗らしてしまうケースが多いからです。
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